やきもの散歩道
常滑やきもの散歩道A7(窯や)
<マップ20番付近>
この散歩道では良く見かけるレンガの煙突ですが...
煙突の上半分は無く...代わりにと言うか...木が生えています!
こちらのレンガの煙突には...蔦が絡まっています!
終戦直後には四百本前後ものれんがの煙突が立ち並んでいたそうですが、常滑市の調査によると市中心部に現存するれんがの煙突は現在、七十八本だそうです。
<マップ21番付近>
「窯や」
巨大な急須がつるされています
店の中に入ると巨大な般若の面がにらんでいます
窯跡のギャラリーにも...やはり大きな翁面が!
ここの主人はとにかく大きな作品を作るのが得意なんです。
翁面の右には陶器で作った鎧兜もあります。
「窯や」の名の通り、このギャラリーはかつての窯の内部です。
窯の内部がこのように広いのは、常滑で主力に作られていた製品が土管や焼酎瓶などの大物だったからだと思います。