常滑のイベント等
気ままな日記
セラミックアート
子供がお世話になっている半田市立板山小学校では、親子学級という行事があります。
PTAで選択性の親子講座を用意して、それを父の日の授業参観の後に親子で受講してもらいます。
昨年度は「陶芸教室」が講座に用意されましたが、粘土を成型したところで終了になるので、その後で関係者が乾燥や焼成をしたりして大変だったようです。
そこで今回の親子学級では「セラミックアート」と題した講座を提案して、講師を担当させていただきました。
転写紙(釉薬素材の紙状のシート)を下絵に合わせて切り、それをタイルや湯呑み等に水で貼り付けてから、焼成するという陶芸風の講座です。
焼物の世界では上絵転写と呼ばれる技法で、本来は800度以上で焼成する事が多いのですが、今回はオーブンレンジ等で200度で焼成できる特殊低温転写紙を使いました。
時間制約(焼成と冷まし時間が必要)があるので、焼成できなかった親子さんがいて申し訳なかったのですが、次回は全員が焼成できるように工夫したいと思います。
出来上がった製品は飾っても良いですし、マグカップに転写すれば自分だけのオリジナルマグカップが出来上がります。
材料は「美濃粘土オンラインショップ」さんで調達しました。
皆さんも家庭で手軽に出来る陶芸体験をされてみてはいかがですか?
「陶芸風」ですが、少しでも焼物の世界に興味を持ってもらえたら嬉しいです。
メディア掲載
日産カードインフォメーション
お知らせ
お祝い返しには急須セット!
近くの山道を通り掛かったら、桜らしき花が咲いていました。
そして少し離れた所にも、別の種類の桜が!
日当たりのよさそうな所だったので、早く開花したのか、それとも早咲きの種類なのでしょうか?
どちらにしても、春がすぐそこまで来ている事を感じました。
桜と言えば入学の季節ですよね。
丁度1年前の今頃は、我が家では長男の中学入学と次男の小学入学を控えて準備に大慌てでした。
今年は大きな行事が無いので、のんびりと過ごさせてもらっています。
ところで、宇幸窯では「成人祝いのお返し」や「入学祝いのお返し」に急須セットの御用命を頂くことが度々あります。
おじいちゃんやおばあちゃんからのお祝いのお返しに、宇幸窯の急須セットはいかがですか?
常滑焼の上品で落ち着いた雰囲気は、きっと喜ばれますよ。
入学内祝いの熨斗(のし)ですが、水引は「何度も起こって欲しい祝い事」ということで「蝶結び」になります。
表書きは「内祝」で、名入れは通常「子供の名前」としますが、フルネーム(姓名)にされてもよいかと思います。
通常は、内熨斗となりますので、外熨斗(包装紙の外側に熨斗)をご希望の場合は、その旨お伝え下さい。
※熨斗をお付けする場合は、ラッピングマナー上、リボンはお付けしておりません。
常滑焼の話し
地域ブランド「常滑焼」
地域ブランドによる地域活性化の高まりを背景とした商標法の改正により、平成18年4月から地域名と商品名からなる商標の登録が可能となりました。
そして常滑焼産地では「とこなめ焼協同組合」が、平成19年1月に地域団体商標「常滑焼」の商標権を取得しました。
先日、地域ブランド「常滑焼」の管理運用についての説明会があり、平成20年4月から運用開始となる予定です。
商標の使用権などの詳細は割愛しますが、「常滑焼」ブランドをさらに高める事などの内容も含まれています。
急須をお求めなら、地域ブランド「常滑焼」からお選び下さい。