粘土粉砕作業【製土作業】


これはクラッシャーと言って、大きな粘土を小さく砕く粉砕機械です。
急須や湯呑みの原料を作る製土作業で一番最初の工程に使います。

粘土の板を上から投入すると、クラッシャー内部の羽で砕いて下に落とす構造になっています。



 
真上からです。
乾燥させた粘土をクラッシャーの上から放り込みますと。



 
中では鉄の羽が回転していて、粘土を次々と砕いていきます。

この鉄の羽に手を挟まれたら大変な事になります!!




この機械を導入する前は手作業(ハンマー)で砕いていたので、腱鞘炎になったりして大変でした。



 
砕かれた粘土は次の製土作業 『ボールミルによる原料調合』 に進みます。



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